ドイツ · デザート

ブラートアプフェル(ドイツ風焼きりんご)

ブラートアプフェル(Bratapfel)は、ドイツの焼きりんごです。

70 分✻4 人分✻380 kcal
ブラートアプフェル(ドイツ風焼きりんご)

材料

  • りんご4 個
  • レーズン40 g
  • ダークラム2 大さじ
  • アーモンド40 g
  • マジパン80 g
  • ブラウンシュガー15 g
  • シナモンパウダー0.5 小さじ
  • レモン汁1 大さじ
  • バター30 g
  • りんごジュース150 ml

作り方

  1. 1レーズン40gを小さなボウルに入れ、ダークラム大さじ2をかけます。皿でふたをして、室温で2時間置いてください。ふっくらとつやが出て、ラム酒のほとんどを吸っていれば大丈夫です。柔らかいレーズンは、オーブンの中でも乾かずにジューシーなままでいます。
  2. 2オーブンを180℃(上下加熱。ファン付きは160℃)に温め、天板の段は中段にします。縦20×横30cmほどの耐熱皿の内側に、バター5gを塗ります。アーモンド40gは粗く刻み、小さな乾いたフライパンで中火にかけて3〜4分、混ぜながら、きつね色になって香ばしい香りが立つまでローストします。熱いフライパンの中ではそのまま焼き色がついてしまうので、すぐに皿にあけてください。ローストすると風味が引き立ちます。
  3. 3マジパン80gから、ヘーゼルナッツ大の塊をひとつ摘んで、手順4用に取っておきます。残りは、粗くおろすか手でほぐして、ミキシングボウルに入れてください。使うのはお菓子作り用の無添加の塊のマジパンです(ドイツではマルツィパーンローマッセ、Marzipanrohmasse と呼ばれます)。ローストしたアーモンド、レーズンとボウルに残ったラム酒、ブラウンシュガー15g、シナモン小さじ1/2を加えます。指で混ぜ合わせ、握るとまとまるそぼろ状にしてください。セリアック病の方のために作る場合は、マジパンの表示を確認してください。
  4. 4りんご4個を洗って水気を拭きます。それぞれ約200g、直径8cmのものを使ってください。向いている品種は、ボスコープ、コックス・オレンジ、エルスター、ジョナゴールドで、手に入りやすければブレイバーンやグラニースミス、ふじでもかまいません。各りんごのヘタ側から、厚さ約1.5cmの蓋を切り取って取っておきます。底を薄く切って、芯には届かないようにして、りんごが立つようにします。芯抜き器を上から押し込み、底から約1cm手前で止め、小さじで穴を直径約3cmに広げてください。底は閉じたままにします。穴があくと、オーブンの中で詰め物が流れ出てしまいます。もし突き抜けてしまったら、取っておいたマジパンの塊で穴をふさぎます。切り口の全部と各穴の内側に、レモン汁大さじ1を刷毛で塗って、茶色く変色するのを防ぎ、りんごを約3cmずつ離して皿に立てます。
  5. 5詰め物を小さじでりんごに入れ、木べらの柄で押し込んで、空気の層が残らないようにします。残りの詰め物は上に小さな山にして盛り、表面に見えているレーズンは、押し込んで中に隠してください。上にのったレーズンは焦げて苦くなるからです。残りのバター25gをりんごの上に散らし、りんごジュース150mlを、りんごのまわりに注いで、皿の底に薄い層ができるようにします。
  6. 625分焼きます。次に蓋をのせ、皿のジュースを少しりんごにかけて、さらに10分、合計35分焼いてください。木の串がすっと抵抗なく果肉に入り、皮にしわが寄ってところどころ裂け始めていて、それでもりんごが形を保っていれば焼き上がりです。大きなボスコープなら45分までかかることもあるので、最初の35分が過ぎたら、5分ごとに確かめてください。詰め物の色が濃くなるのが早すぎる場合は、皿にアルミホイルをゆるくかぶせます。
  7. 7オーブンから出したては詰め物がとても熱いので、皿に入れたまま5分置きます。1個ずつ深めの皿に取り、皿に残ったジュースをかけてください。温かいうちにいただきます。残りは2時間以内に冷蔵庫に入れます。